火ノ丸相撲22巻「番付発表」のあらすじ・感想

火ノ丸相撲22巻「番付発表」のあらすじ・感想

どうも輝輪です。

火ノ丸相撲22巻を読んでの感想を書いていきます。

火ノ丸相撲 22巻 ざっくり あらすじ

火ノ丸 vs 蜻蛉切 の戦いの興奮冷めやらぬまま始まった天王寺 vs 刃皇 の戦いは天王寺が「花相撲」を全うし刃皇の勝利で終わります。

「花相撲」では求められる真剣さには答えつつも、怪我のない様に努めるのもプロとしての姿勢の一つです。

そのまま1ヶ月の長きに渡った夏巡業は刃皇の全勝で幕を閉じます。

8月も終わりに差し掛かる頃、九月場所の新番付が発表されます。

火ノ丸は番付表を届けるためにレイナと一緒に母親の墓に行き、そのまま母方の祖父母の家によります。

祖父母の家で穏やかな日々を過ごしたのも束の間、九月場所が始まります。

火ノ丸の九月場所初戦は大典太(以下、典馬)です。

野良試合は数あれど、火ノ丸と典馬は今まで一度も真剣勝負の場で当たったことがありません。

火ノ丸 vs 典馬 のアツい戦いが始まります。

最初は張り合いから始まりましたが、火ノ丸が典馬を誘い込み四つ相撲になります

余りにも長く膠着状態が続いたため、両者の疲労等を考慮し取組を一時中断します。

横綱という輝かしい「未来」が約束された典馬と、「今」しかない火ノ丸の戦いの決着は以下に?!次巻に続く!

火ノ丸相撲 ざっくり 感想

川田先生はラブコメも書けるのか…!!と大相撲編に入ってからは毎巻驚かされております。

第190番『番付発表』で火ノ丸の母方の祖父母の家に行った時のレイナの心情なんてもうキュンキュンしますね。

「・・・この相撲バカの頭の中の番付表に」

「私の名前はどの辺に書いてあるのかな・・・」

「よく見える所にあるといいな」

タイトルにかけているのもさることながら、乙女の複雑な気持ちをしっかり描けています。

昔ジャンプで連載していたニ○コ○なんかより恋愛しているなぁ…と思ってしまいました。(ニ○コ○大好きですよ。非難しているわけではありません。)

さて浮ついた話はここまでにして、相撲の感想を書いていきます。

22巻の見せ場はやはり 火ノ丸 vs 典馬 でしょう。

典馬は取組前に火ノ丸に会いに行きますが

「今日戦う者同士が顔合わすんはどうかと思うぜ」

と火ノ丸に言われてしまいます。それに対して典馬は

「あ?星の売り買いでもしてるってか?」

「んなもん取組見せて黙らせるっつーの」

と言います。痺れますね…!!相撲とプライベートは別だから友達に会いに来て何が悪い!と言っているんです。

実際に取組もアツく、「水入り」(余りにも長く膠着状態が続いた時、両者の疲労等を考慮し勝負を一時中断する)になります。

火ノ丸は「殺し殺される覚悟」で戦っていますが、典馬は「横綱になる」ということを目標に戦います。

いつ相撲が取れなくなるかわからない(小さいため怪我の可能性が高い)火ノ丸と、誰が見ても輝かしい未来を想像する典馬の対比は辛いものがあります。

果たしてこのまま火ノ丸は捨て身の相撲を続けるのでしょうか。私としてはレイナが火ノ丸のことを救ってあげることに期待です。

最後に

そういえば典馬と火ノ丸って公式戦で戦ったことなかったんですね…

たしかに思い返してみるとIHの団体戦では典馬の相手はチヒロでした。

では、arrivederci